| アロマセラピー | |
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アロマセラピーパワー |
| アロマセラピーを試そう! アロマセラピーとは「aroma(芳香)」と「therapy(療法)」を組み合せた造語です。 アロマテラピーと呼ばれることもありますが、同じ意味になります。 アロマセラピーはリラックス効果があることで有名ですが、 天然の植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いた れっきとした「療法」です。 アロマセラピーの起源は古く、紀元前3000年ほど前と言われています。 エジプトではミイラの作成時に殺菌・防虫効果を目的に香料が使われており、 その際使用されたハーブ「ミルラ」の名前から「ミイラ」と呼ばれるように なったそうです。そして近年、フランスの化学者ガット・フォセが研究中に 火傷を負った際に偶然ラベンダーによる治癒力を発見し、 さらにヒーリング効果があることも突き止め、広くアロマセラピーの存在を 世に広めることとなりました。 その後抗生物質が発達し、アロマセラピーは一時影を潜めましたが、 抗生物質の副作用の恐怖と予防医学、自然治癒力の重要性が認識され始め 再び脚光を浴びることとなります。 エッセンシャルオイルは4つの経路で体内へ吸収されます。 一つ目は嗅覚からの吸収です。 空気中の香り成分は鼻の奥の嗅上皮を刺激し、大脳辺縁系へと伝わり 「不快」「快適」などの感情となります。 その後視床下部へと伝達され身体に生理反応が現れます。 二つ目は皮膚からの吸収です。 直接肌に塗りこみますが、非常に小さな分子構造を持つエッセンシャルオイルは 細胞の隙間を通過し、毛細血管やリンパ管に浸透します。 その後血液を媒介に全身の組織細胞へと運ばれ細胞レベルで影響が出ます。 三つ目は呼吸による吸収です。 直接呼吸器官から吸い込むことで肺を経由して毛細血管に浸透し、 血液によって全身へと運ばれます。四つ目は消化器官からの吸収です。 四つ目は口からの吸収です。 口から入れ消化器官を経由して血中へと浸透し、全身へと運ばれます。 このよにエッセンシャルオイルは様々な器官から吸収することができるため、 容易に体内へと取り込むことができます。 入浴剤としてエッセンシャルオイルを使った場合、 蒸気によって嗅覚・呼吸による吸収がされると同時に 皮膚科からの吸収もされるため非常に効果的といえます。 エッセンシャルオイルの抽出方法には幾つかの方法がありますが、 一般的には「水蒸気蒸留法」と呼ばれる方法で抽出されています。 この方法は熱と圧力を加えるため、成分の一部が変化する場合もあります。 最も理想的な抽出方法は「二酸化炭素抽出法」で、 非常に純度の高いエッセンシャルオイルを生産することができます。 ただしコストがかかるため高価なハーブや花のみに利用されています。 また、エッセンシャルオイルは急激な温度変化に弱いため、 冷蔵庫に入れるの避けたほうがよいそうです。 さらに空気に触れると品質劣化を起こし、 そうでなくても1年程度で品質は限界に達するそうです。 そんなにデリケートなエッセンシャルオイルにはいったいどのような健康効果 があるのでしょうか。 それは原料となっているハーブや花の種類によって異なるため 一概には言えないのです。 例えばラベンダーの場合、鎮静作用が高くリラックス効果が見込め、 また殺菌作用や抗炎症作用が高いため火傷、皮膚炎、感染症、虫指され、 膀胱炎などににも効果があるそうです。 ![]() このようにそれぞれの成分によって効果は様々ですが、 エッセンシャルオイルは一般的に「筋肉の緊張・凝りを和らげる」 「血液の循環をよくする」「体内の老廃物や毒素を排出する」 「自律神経の状態を調整する」「自然治癒力を増強する」といった効果が あると言われています。 現在では動物病院でもアロマセラピーが応用されるなどのそ活躍の場は 広がっています。 エッセンシャルオイルも自然からの恵みです。 皆さんも手軽な入浴剤として始めてみてはいかがですか? |
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