| ハーブ | |
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ハーブのパワー |
| ハーブの栽培 皆さんハーブはご存知ですよね? でもその秘められたパワーはご存知でしたか? まずハーブの語源はラテン語でHerba(ヘルバ)=”緑の草”だそうです。 そして現在日本では「薬草・香味料とする草の総称」として 広辞苑で定義付けられています。 つまり薬効用途や料理に使われる全ての有用植物が ハーブということになります。 現在地球上にはおよそ150万種類とも言われる植物のうち 正式な名前が付けられているのは30万種類です。 その中の約3000種類がハーブと呼ばれ世の中に浸透してきました。 ハーブは紀元前1700年から医療として用いられていたことがエジプトの パピルスの文書に記されています。 ハーブを医療に利用した最も有名な話としてヒポクラテスが上げられます。 ヒポクラテスは紀元前420年にテッサリア地方で伝染病が蔓延した際、 病名をペストであると断定しました。 ペストが国内に広がると連日ハーブを焚き続ける防疫方法を取りました。 このおかげで多くの人々の命を救うことができたということです。 ではなぜハーブにこのような効能があるのでしょうか。 植物には元来光合成によって自らの傷を治癒する成分を作り出す 機能を持っています。 その効果を人間が有益に利用できる植物をハーブと呼ぶわけです。 ハーブは自然の力で生存している野生のものに限定されます。 従って昔はハーブであったキャベツやセロリは品種改良により 人の手が加わり「野菜」と呼ばれるようになったそうです。 全てが天然で構成されているハーブですが、 抗酸化作用による老化防止や自然治癒力を高める免疫力強化、 不足しがちな食物繊維の補給など様々な効果が確認されています。 皆さんはメディカルハーブという名前を聞いたことがあるでしょうか。 メディカルハーブとはハーブの中でも薬用植物のみを指します。 一言で薬用植物といっても、ミント・ラベンダーなどの欧米原産のものから 高麗人参・葛根といった漢方、日本のヨモギ・南天など その非常に多種類におよびます。 薬局で処方される薬にもメディカルハーブが使われていることが多く、 薬との飲み合わせには注意が必要なケースもあるので、 薬局でご相談されることをお勧めします。 さてこれだけ効能のある薬草=ハーブですが、 「自分で栽培するのは大変そう」と思われた方もいらっしゃるでしょう。 でもハーブはもとも自然のエネルギーだけで生き抜いてきた雑草と同じ、 生命力あふれる植物です。育てるのもとても簡単ですよ。 最近はホームセンターやガーデニングショップなどで 沢山のハーブの苗が売られていますよね。 まずはそこで茎が太く、葉が青々とした苗を選びましょう。 土には石灰を少々撒いておくと無難です。 水は土が乾いたら与えればOKです。 茎が伸びてきたら先端5〜6cmほどを切り取って、 水につけておくと細い根が生えてきます。 それをまた土に植えればどんどんハーブを増やすことができます。 成長したハーブは好きなときに摘み取って料理に混ぜるもよし、 ハーブティーにしてもいいですね。 楽しく育てて、ハーブの持つ自然のパワーを存分にいただきましょう。 |
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