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自然の力で健康になる!

温泉の健康パワー

                   
                       温泉へ行こう!

 温泉には様々な健康効果があることは皆さんご存知ですよね。
 日本には3000箇所もの温泉地があると言われています。

 では健康に効果絶大な温泉がどうやってできてくるのかご存知でしょうか?
 まずは思い浮かぶのが「火山性温泉」ですね。

              

 日本は火山大国ですから何となく火山地帯の地熱で温泉ができている
 ことは想像できますよね。

 殆どの温泉は地表の雨や雪が地面にしみ込んで
 何年か後に再び地表に噴出してくる「循環水」と言われています。
 
 火山地帯では地下数千メートル程度の深さにまで上昇してきたマグマが
 1000℃もあるマグマ溜まりを作り、
 その熱で地面にしみ込んだ地下水が温められることになります。

 そして、マグマのガスや熱水溶液、
 岩石の成分(ミネラルや各種有機成分)を吸収して
 泉質が形成されます。その後、さらにしみ込んでくる雨や雪の水分と混ざり、
 その温度差で上昇を始めます。
 上昇するにつれ温度が下がり、温泉として地表に現れてくるのです。

 想像もできないほどの地下深くで、
 マグマの力で作られる温泉てとても神秘的だとは思いませんか。

 でも温泉の種類はこれだけではありません。
 火山地帯の影響を受けずに生成される温泉もあるんです。
 それが「非火山性温泉」です。

 水源が地下水か海水かによって2種類に分けられています。
 まずは地下水「深層地下水」です。
 地下では深さが100m下がるごとに3℃ずつ温度が上昇すると言われてます。
 地表が15℃だとすると地下1000mでは45℃ということになります。

 地下水となった雨や雪がこの熱で暖められ、
 上昇して地表に現れ温泉となります。

 海水によるものが「化石海水」です。
 これは大昔の地殻変動などで海水の一部が
 地中に閉じ込められている場合があり、
 この海水が地熱で温められたものが上昇して地表に現れ温泉となります。

 非火山性温泉は一般的に火山性温泉に比べて
 温度が低いのが特徴ですが、
 水温が25℃以下でも温泉法に定められている成分が
 一定以上含まれていれば立派な温泉となります。
 よく言う「冷泉」のことですね。

 温泉はその泉質によって様々な効能があることが知られていますが、
 その種類によって「単純温泉」「二酸化炭素温泉」「炭酸水素塩泉」
 「塩化物泉」「硫酸塩泉」「含鉄泉」「含アルミニウム泉」「含同鉄泉」
 「硫黄泉」「酸性泉」「放射能泉」に分類されます。

              

 全て大地から吸収し地表にもたらされた、まさに自然の恵みです。
 温泉中のガスやイオンは皮膚から吸収され、全身にいきわたり、
 皮膚、皮下組織、筋肉などの細胞に作用し、
 同時に神経系にも作用して健康を促進してくれます。

 「放射能泉」って大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
 ごく微量の放射能はむしろ人間の身体に良い影響を与えることが証明
 されていますのでご安心ください。

 とは言え泉質によっては皮膚の弱い方には不向きな場合もあります。
 予め泉質をよく確かめてお出かけください。

 家族みんなで行く温泉旅行も楽しいですよね。

 
 
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