| 森林 | |
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森林の健康パワー |
| 森林へ行こう! 緑の木々に鳥のさえずり、土や草花の香り。。。 そこに身をおくだけでもすがすがしく落ち着いた気分になりますよね。 さて森林にはどんなパワーが秘められているのでしょう。 皆さんは「森林浴」という言葉はよくご存知でのことと思います。 リラックス効果によって精神安定が図れることでよく知られていますね。 では「森林療法」という言葉はご存知でしょうか? 「森林浴」を一歩進め治療法として科学的に健康効果が実証されているのです。 ![]() 人間の唾液中のコルチゾールというストレスホルモンについて実験を行った結果、 都市部に比べ森林部のほうが濃度が低くなることが分かったそうです。 また、心拍の測定でもストレスで高まる交感神経が抑制され、 リラックス時に高まる副交感神経が増加することが確認されています。 それではどのようにして森林はこのような効果を生み出すのでしょうか。 一つ目は「酸素効果」です。 植物の呼吸により生み出された新鮮な酸素を吸い込むことで、 疲労感を軽減し元気を取り戻すことができます。 二つ目は「マイナスイオン効果」です。 樹木が呼吸する際に放出するマイナスイオンが日常の生活で 溜まったプラスイオンを打ち消すことで肩こりの軽減や、 疲労感やストレスをやわらげるなどのリラックス効果があります。 三つ目はちょっと耳慣れない「フィトンチッド効果」というものです。 フィトンチッドとは本来樹木が外的である虫から身を守るために 放出する香り成分ですが、人間にとっては病気を治したり、 健康を維持する働きがあり昔から利用されてきました。 またフィトンチッドは香り成分ですので「アロマテラピー効果」もあります。 松(パイン)や、ヒノキなどはエッセンシャルオイルとしても使われ 癒しの効果をもたらします。 さらに最近になってフィトンチッドが肝臓の活動を高める酵素の活性化に 効果があることも明らかになったそうです。 森林浴が肝臓に効くなんて驚きですよね。 でも森林パワーは他にもまだまだあるんです。 様々な実験の結果森林浴によって 人のNK細胞(癌化した細胞を死滅させるリンパ球)から放出される 抗癌たんぱく質(パーフォリン・グランザイム・グラニューライシン)が いずれも増加することが明らかになりました。 これによって森林浴が抗がん効果までも持つことが証明されました。 その他、森林浴では未舗装の道を歩くことで 足・腰・ひざへの負担が少なく自然と筋力が強化され、 さらに地面の凹凸の刺激が足裏から脳に伝わり、 脳を活性化して老化防止効果まで見込めるそうです。 極めつけは「五感」の回復効果です。 色鮮やかな広葉樹林や青々とした緑が私たちの目を休ませ、 枝葉が風にそよぐ音や小鳥のさえずりや小川のせせらぎが耳を和ませ、 木の肌触りが温もりを与え、樹木や花の香りが耳に安らぎをもたらし、 木の実の味が味覚を楽しませるのです。 これら五感の刺激はボケや痴呆の予防にもつながるそうです。 何より自然のパワーを受け取る「五感」が回復するということは 我々人間の健康にとってかけがえの無い恵みと言えるでしょう。 ![]() 新緑の夏、紅葉の秋には是非自然のパワーを吸収しに森林へ行ってみましょう! 山登りやバードウォッチングなども自然を満喫できるのではないでしょうか。 |
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